有明広域産業技術振興会について

活動の目的

 近年企業を取り巻く環境は、経済のグローバル化が進むなか企業間における新技術・新製品開発競争も熾烈さを増してきており、状況を素早く且つ的確に捉えた行動が必要不可欠になっております。

 これは有明広域圏も例外ではなく、企業にとりましては新技術・新製品開発に力を注ぐ一方で、コスト削減、高品質の追及に日々努力されているところです。

 このような中、有明地域で唯一の理工系高等教育研究機関である有明工業高等専門学校においても地域企業との技術連携をなお一層推進すべく、平成9年9月「地域連携推進センター」を設置、全国の高専や九州大学、熊本大学などとの学術ネットワークを活用しながら活発な活動が展開されていました。

 そこで、有明広域圏における産学官の交流事業を支援し、地域企業の窓口として、有明高専の地域連携推進センター(現在は地域共同テクノセンター)との橋渡しを行い講演会や技術講習会をはじめ、個別具体的な技術相談や受託・共同研究開発などの各種事業を円滑かつ効果的に実施し、地域産業の発展に寄与することを目的として平成11年7月に当振興会を設立いたしました。

資料

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